通勤が無くなり体を動かす時間が一気に減り運動不足で体重と体脂肪率が右肩上がりで増えていく、オンオフの切り替えが出来なくて仕事に対するモチベーション維持が困難になる、ペットと遊んだりテレビを見たりおやつを食べることが出来たりする環境であるためダラダラしがちなど、リモートワークには色々な問題がついてまわります。
スペース確保が出来ず環境が整わないというのもその一つです。
オンオフがはっきりとしたメリハリのある生活を実現させるためには、仕事用のデスクと生活用のテーブルをきちんと区別させるべきです。
テーブルとデスクは似て非なるもので性質が違います。
両者の違いについてですが、テーブルは天板と脚だけでシンプルな形状であるのに対して、デスクは仕事がしやすい仕様になっていて便利です。
引き出しやライトを置く場所やコンセントなどが付いていて、テーブルよりも重厚で安定感があるというのも特徴的です。
デスクで食事をするのは何となく味気ないですし、テーブルで仕事をするとなると日常生活の延長線上という感じになり、仕事モードでストイックに集中することが出来なくなります。
ちょっとした工夫次第で環境は大きく変わりますので、まずはテーブルとデスクの使い分けから始めてみましょう。